私の母は78歳の時にくも膜下出血で、手術をしましたが、ドクターにも恵まれ、僅か1カ月で後遺症もなく、歩いて退院しました。
初診の時に診て下さった先生は『歩いて退院出来る可能性は8パーセント』と言われましたが、見事8パーセントに入った訳です。
母が、くも膜下出血で倒れた時、娘の私はかなり動揺しました。
どうしていいのかわからない位、動揺しましたが、入院、手術となれば保険証やら何やら要るものがたくさんあります。
当時は同じ町内とは言え別々に暮らしていました。母は物持ちで、何でも捨てられない人でした。引き出しは引き出しに非ず!引きだせない位ギッシリと物が入ってます。
幸い、私はとても勘が良いので、目指す物がどこにあるのかが判るのです。
で、目星をつけた引き出しをこじ開けて、おめあてのものを探すのですが、そこには親娘の思い出の品もたくさん出て来るのです。
『お母さんが死んでしまうかも知れない…』という得体の知れない恐怖と戦い、泣きながら必死で探しものをする
生前整理の恐怖と哀しさを味わった人生初の経験でした。
仕事がら、お客様宅の生前整理や遺品整理のお手伝いを何度もさせて頂いていますが、いつお手伝いしても哀しい光景を目にします。
私が体験した哀しい思いをさせたくない!といつも思います。
生前整理も遺品整理もしない暮らしの提案をする講座を来る24日に筑後市にて開催致します。
お席は、まだ若干ご用意できます。
どんな提案なのか?聞きに来られて見ませんか?
日々の暮らし方が変わると思います
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yama@osohji.com
もしくは0942-43-0022迄