室内環境改善コンサルタントのきららです。
お掃除は何の為にするのでしょう?
誰の為にするのでしょう?
お掃除が、好きか嫌いかなんて言ってる場合ではないのです。
お掃除は『室内の空気環境を良くする為』にします。
室内の空気環境が悪いと『アレルギー』になったり『肺炎』になったり…と健康を害します。
家族の誰かが健康を害すると、家庭の中に不協和音が生じます。
もちろん、家族一致団結して病と立ち向かうご家族はたくさんいらっしゃいます。
けれど、看病に忙しくて中々掃除に迄行き着きません。
そうすると、段々と汚れが溜まっていき、手に負えな状況になり、どんどん負のスパイラルが起きてくるのです。
1日、家じゅうをお掃除する必要はありません。
カラン(蛇口)だけ磨く
シンクの水気だけ拭く
洗面ボールの水気だけ拭く
トイレの便器をブラシで人擦りする
どこか一箇所のみに特化するのです。
家族でそれぞれ分担しても良いですね
私は常々『お掃除は利己主義で!』と言っています。
どう言う事かと言うと『自分で使った時のみする!』のです。
仮にカランを磨いた!とします。
直後に家族の誰かが、カランを使って水気を残しても無視します。
そして、自分が使った時だけ磨くのです。
道具は『乾いたタオル(布巾)』のみです。
簡単でしょう
誰も見ていなくても、とにかく一箇所に絞ってやり続けると、頭で考えなくても『手が勝手に拭いてる!』と言う現象が起きてきます。
そうなると、しめたものです。
家じゅうが、光輝く日が間近になります。
家族がずっと笑顔で居られるようになりますよ
一箇所しかしないので、所要時間はほんの1分ほどです