空気の事

見えないからこそ敏感に part6

part5でタイトルを間違えてしまいましたあんぐりうさぎ

 
室内環境改善コンサルタントのきららです。
 
日本人の死因第3位は『肺炎です!』と西田敏之さんがコマーシャルしてます。
そうその通りなのです。
『肺炎』気をつけなければ命の危険に及びます。でも、西田さんが言う『肺炎』と私が言う『肺炎』は若干違いがあります。
 
『間質性肺炎』って聞いた事ありますか?
これは、主に専業主婦がなると言われています。
別名を『夏型肺臓炎』とも言われていまして、原因は『カビ』です。
浴室と洗面所の間の隙間にホコリが入り、そこに湿気がくっ付く事で『カビ』が生えます。
お風呂に入ると蒸気が上がりますので、その蒸気に紛れてカビ菌を吸う事になります。
 
浴室だけではありません。
キッチンもそうです。
特に、シンクと冷蔵庫の間の隙間とか、シンクと食器棚の隙間とか、とにかく隙間に溜まったホコリと湿気がくっ付くと『カビ』が発生します。
人が動く事で隙間のホコリも舞い上がり、カビ菌を含んだ空気を吸う事になります。
 
健康な時は発症しなくても、ストレスの多い現代社会では、ちょっとした事で免疫力を落としがちです。
免疫力が落ちてる時に発症するのが、病気ですね
その病気が『間質性肺炎』だとタチが悪いのです。
 
特徴としては、風邪を引いたような症状が起き、微熱が続きます。
でも、外出すると又ぶり返したかのような症状が起きます。
たかが風邪!と思って放っておくと、悪化し発見された時には『間質性肺炎』と診断されたりする事があります
 
この『間質性肺炎』酷くなると『肺』に『カビ』が生えます。
こうなると対処療法しかありませんので、始末が悪いのです。
 
『家の中のホコリ』を侮ると思いもよらぬ病気になったりします。
『通気』を良くして、くれぐれも『ホコリ』を溜めないようにしましょう。
『ホコリ』恐るべし!なのです

 

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