空気の事

命に関わる室内環境 その5

部屋の空気と外の空気はどちらがキレイでしょう?

室内環境改善コンサルタントのきららです。
今朝の久留米は朝からどんより曇っています。
このどんより…っていう空模様
昔は『雨が降るのかもしれない…』で済んでいましたが、今朝の天気予報によると雨も降るのかもしれないけれど、この時間はpm2.5が濃ゆいのだそうです
こんな予報が出ている時は『窓は開けない方が良い』ですね
我が家は、築30年なので、隙間からpm2.5が入り込んで来そうですから、換気扇を回して排気しています。
入り込んで来たpm2.5には速やかに出て行ってもらう為には換気扇の活用は必須です
さて、しつこく書いているお部屋の空気の話ですが、先日お越しになったお客様が気になる事を言われました。
『家全体に湿り気を感じるお宅』があって、とても気になるそうです
『カビ臭くないですか?』とお尋ねすると『そこまではないけれど、湿気が漂ってます』とおっしゃいました。
通気と換気が上手くなされてないのかもしれませんね
外気は風が吹いているので、つねに動いていますが、家の中は換気扇を回すとか窓を開けるとかしない限り空気は『淀みます』
ですので、空気の澱んだ室内の空気は外気よりキレイではない!という事になります。
だから、アレルギーとか、肺炎とかに罹患するのです。
健康に暮らす為には、室内の空気環境をチェックする事を忘れないようにしましょう
換気は乾気です
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