室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
窓際のカーテンの長さや厚みを気にした事ありますか?
そして、そのカーテンは長めで、厚地が一番と思ってませんか?
カーテンは長め!
そして、厚地が良い!
実はこれは思い違いなのです。
隙間風を防ぐために長くしてる方いますが、実は逆効果なのです
カーテンは、床を覆わないように少し短くする方がいいのです
防犯上の事を考えなくても済むのならレースのカーテンだけにした方が結露はできません。
外は寒い
家の中は暖房で暖かい
その気温差で結露が出来るのですから、カーテンは薄目
そして、短めにする事で気温差を少なくする事が出来ますから、結露を防げます
せっかくの暖房を逃さないように…と言う思いが逆に結露を作ってるなんて
普通は考えませんよね
雨戸があるお宅は閉めると外気と部屋の中の気温差を縮めることができる
ので結露を防げるのです。
雨戸のあるお宅は面倒がらずに雨戸を閉めましょう!
結露のないスッキリした朝を迎えることができますよ
撮影 藤谷勝志氏 studio flower