【ハンディキャップと向き合うわたしの再出発】脊髄の病と共に生きるわたしが気づいた「体への感謝」


はじめに:9歳で訪れた人生の転機

わたしはは9歳のとき、突然「脊髄の病」に倒れました。

その結果、利き手である右手と両足の自由を失いました。

それでもわたしは「ハンディキャップ」を言い訳にせず、前向きに生きることを選びました。

中途半端が嫌いな性格もあって、無理をしてでも前へ進み続けてきたのです。

2025年、体が発した「立ち止まって」のサイン

今年、1月、わたしの体に次々と異変が起こりました。

  • お尻にできたおでき(座ることさえできない激しい痛みを伴いました。1月から3月)

  • 右肋骨の骨折(6月から8月)

  • 左手首のガングリオン発症(唯一動かせる手。8月気が付く)

この一連の出来事は、わたしの体が「もっと自分を労わって」と伝えているサインだったのかもしれません。

健康寿命を意識するようになり、「動いてくれる体への感謝の気持ち」が大きく芽生えました。

「当たり前」に感謝する日々

この経験を通して、わたしは毎晩、体に語りかけるようになりました。

  • 「動いてくれてありがとう」

  • 「起きてくれてありがとう」

  • 「息をしてくれてありがとう」

ハンディキャップがあっても、こうして動いてくれる体に感謝する大切さを改めて実感しています。

トラウマを乗り越えた外出:5ヶ月ぶりの美容院

肋骨骨折の原因となった電動車椅子「WHILL」への恐怖を乗り越え、

わたしは5ヶ月ぶりに一人で外出しました。

行き先は病院ではなく、美容院。

自分の髪をきれいに整えるための外出は、小さなようで大きな冒険でした。

無事に帰宅後、感謝の気持ちを込めて玄関を掃除したとき、わたしの心の中に新しい光が差し込んだように感じました。

再出発:ブログやメルマガやを少しずつ再開します

今のわたしは、体を労わりながら「再出発」の一歩を踏み出しています。

長らくお休みしていたライブ配信等を、少しずつ再開していく予定です。

このブログを通じて、わたしの体験が同じようにハンディキャップを抱える誰かの勇気になれば嬉しいです。

まとめ:ハンディキャップがあっても、感謝と前向きな気持ちで人生は変わる

ハンディキャップを抱えていても、前向きに生きることはできます。

そして「体が動くこと」への感謝を忘れなければ、心はより豊かに満たされます。

人生は思い通りにいかないこともあります。

それでも「感謝」と「前向きな気持ち」を持つことで、どんな状況でも再出発できるのだと、わたしは実感しています。

創業44年おそうじジョーズ代表

創業44年 福岡県久留米市にあるハウスクリーニング「おそうじジョーズ」代表┃福祉住環境コーディネーター2級資格取得┃開運お掃除コンサルタントの山口由紀子です。長年に渡って磨かれたプロの知識と経験、技(ワザ)、そしてわたし自身が開発した「片手で出来るかんたん掃除術」を開運お掃除メソッドに特化させ、そのノウハウを伝授。そして、美しい部屋へ&幸運が舞い込む家づくり(パワースポット)をサポートしています。

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