室内環境改善コンサルタントのきららです。
今日はお掃除にはマナーがある!と言うお話をしたいと思います。
昔ながらの日本家屋には『畳』『障子』『敷居』などと呼ばれるものがあります。
ここを踏んではいけない為、女性は大股では歩かず楚々とした歩き方が身に付きます
又、襖や障子には『敷居』と言うものがありますが、ここも踏んではいけない所です
この画像はヘリも敷居も、敷居の向こうの廊下もフラットですのでまたいでもあまりこけたりする事はありませんが、段差のあるお宅も結構あるので、蹴つまずいて転んだりしやすい箇所ですので、ご用心下さい。
このように、日本家屋には『生活のマナー』と共に『掃除のマナー』も備わっていますので、それを守って暮らしていると自然と『所作』が美しくなります。
敷居は凹凸がある為、掃除機では掃除がしにくいので、箒(ほうき)を使います。
畳や敷居のあるお宅のお掃除道具は『箒』
です
特に、引き違いの部分には結構ホコリがありますので、パワーのある箒(ほうき)を使いましょう。
これで、畳を掃けば『艶』がでます。
敷居の隅に張り付いたホコリも、きちんと取れます。
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