空気の事

見えないからこそ敏感に part2

開けて4日

今日から仕事初めの方も多いと思います。
 
室内環境改善コンサルタントのきららです。
前回、『高気密高断熱住宅は省エネ』を目的とした住宅だと言う事を書きました。
そして、共働きの家庭が増え日がな一日中留守の『高気密高断熱住宅』の中で密かに蠢いているものがある…と言うオカルト?のような予告文でpart1を終えました
 
『人が留守してる時に蠢いているもの』
さぁ、なんだと思いますか?
 
蠢いているものの正体は、じっくり考えて頂いた方がいいかも知れませんので(推理ゲームを楽しんで下さいとびだすピスケ2)今日は、人間が健康に生きて行く上で欠かせない『空気』について触れたいと思います。
 
人が生きて行く上で大切なもの
『水』と『空気』と『食べるもの』ですね
では、全体を100として食べるものは何パーセント摂取してるでしょうか?
 
答えは『7パーセント』と言われています。
朝、昼、晩と三食食べてるにも関わらず『7パーセント』なのです
 
では『水』は何パーセントでしょうか?
 
『8パーセント』と言われています。
水がないと生きていけないのに『8パーセント』と言われています。
少な過ぎる数字にビックリされてる方もいらっしゃるでしょう
 
では『空気』は何パーセントでしょう?
『83パーセント』と言われています。
食べ物も水も空気もないと人は生きていけません
中でも『空気』が1番大事なんです
その大事な空気にも、様々あります
空気には様々な形容詞がつきますね
山のような新鮮な空気
澱んだ溝のような空気
昨日お魚を焼いたでしょう!と臭いで表現されたりもします
 
空気そのものは透明なのに、たくさんの形容詞で空気の存在を現します。
あなたがお住まいのお宅の空気は『山のような新鮮な空気』でしょうか?
それとも『澱んでいますか?』
 
もしも『澱んでいるなぁ?』と感じられたら危険信号が灯っている可能性があります
特に『高気密高断熱住宅』に住んでらっしゃる方がそのように感じられたら直ぐにお宅の窓を開けて『空気』の入れ替えをする事をお勧めします
 
山のような新鮮な空気は心身の健康には欠かせないものなのです
 

 

 

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