空気の事

命に関わる室内環境 その6

今日から6月です。

室内環境改善コンサルタントのきららです
昨日は室内の空気と外気はどちらがキレイなのか?と言う事をテーマに書きました。
換気を為されていない室内の空気は『澱んでいます!』と書いています。
これから、梅雨に入りますから、ジメジメとします
雨が降り込む為、益々窓を開けなくなります。
すると、カビが発生します。
カビはホルムアルデヒド(有毒)を発生させますし、ダニの大好物の為『ダニ』が発生します。
窓を開けない為、空気の循環も悪くなるので『不健康』にならざるを得ないのです。
梅雨時の換気扇活用した『室内換気法』をご紹介します
換気扇とできるだけ対面の窓を5センチ位開けて換気扇をまわすのです
換気扇は排気する役目ですよね?
ですので、換気扇と出来るだけ対面の窓を少し開けて『吸気』するのです。
排気と吸気が同じだと排気しません
換気扇が大きく排気する為、わざと『窓を少ししか開けなくて』『吸気』を良くするのです。
この方法だと、お部屋の広さにもよりますが、16畳のリビングの我が家は10分程で換気します
それが、証拠に暖房の温度は2度下がり、冷房の温度は2度上がります
間取り的に難しいお宅もあるかもしれませんが、工夫して見て下さい。
必ず空気の抜ける窓があるはずです
ジメジメしたこれからの時期
カビやバイキンが発生するこの時期
上手く換気をしないと『肺炎』とか思いもかけぬ病気になったりします
肺炎の事は又次回書きますね
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