病む家事例 3

『私は人格崩壊者です…』とお電話頂いたのはおよそ20年位前の事です

室内環境改善コンサルタントのきららこと山口由紀子です
お電話を受けた際、私はお客様のおっしゃった言葉の意味が解らずただお客様の次の言葉を待ちました。
ご自分はとても多忙で片づける暇がない事
数年前に旅行に行って帰宅した後の荷物がそのままになったまま生活している事
今後、1人では到底片づけられそうにない事
等など切々とお話しをされました。
今の時代よりも、尚『片づけられない自分』をひた隠しにして、ご自分でご自分を『人格崩壊者』とまで言われる位、20年前は『散らかった家に住む』事に対して罪悪感を持たれた時代です
勇気を振り絞って『おそうじジョーズ』にヘルプコールをして頂いたのでお手伝いにお伺いしました。
玄関には、旅行用のトランクが放置
中には、まだ旅行グッズがそのまま入っていました。
お部屋は、足の踏み場もない程散らかっていました。
椅子の上もテーブルの上もベットの上もとにかく物に占領されている状態でした。
お客様と、一つ一つ物の確認をしながら『要』『不要』『解らない』の仕分けをしながら片づけて行きました。
床の上に散乱した物が片づいた時『わぁ!床だぁ!』と嬉しそうに言われ、椅子の上が片づいた時『椅子に座るのは何年ぶりかしら?』と感慨深気に言われました。
それから、家の中がキレイになって行くのと比例する様に、お客様はニコニコと旅行の思い出お話し等されながら見違えるように明るくなられました
家の中が片づき、座る場所が出来、風が通るべき窓が解放された事で『プチ鬱』が治られたのかもしれない!と思った瞬間でした。
もちろん、医者ではない私達が軽々しく『プチ鬱』を患ってらっしゃったのかも?なんて言ってはいけないのかもしれませんが、片づけのお手伝いにお伺いする度に、どのお客様も間違いなく見違えるように明るくなられるのは今も変わらない事実なのです

あなたのお宅は大丈夫ですか?
床が見えますか?
窓を開けられますか?

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