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西日本豪雨で被災して判った事 3

ハザードマップってご存知でしょうか?

 
室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
 
私は2000年に福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得しましたので、ハザードマップの事は知っています。
 
福祉業務に携わる人達は知っていますが、一般の方達への浸透はどうなのでしょう?
甚だ疑問です
ハザードマップとは?)
 
今回の西日本豪雨災害で、被害を大きくしたのは、このハザードマップが広く一般の方々に周知されてなかった事と、行政の連携の悪さも明らかになっています
 
私は久留米市在住なので、今回の水害は地元では『久留米水害』と呼ばれています。
『久留米水害』で、浸水被害が多かったのは筑後川の土手より低い地域に集中しています。
 
『筑後川河川事務所』は、筑後川に流れる5つの支流の水門を午後に閉めています。
 
水門を閉めれば、支流の水は筑後川には流れませんので、ポンプで吸い上げ筑後川に流すようになっているそうですが、ポンプで排水する量を雨量が上回った為、支流が氾濫を起こしたのが、今回の久留米水害の原因になった!と言われています。
 
 
水門を閉められた事実を、私達住民は知らされていませんでした。
支流が氾濫を起こしたのは夕方です。
お昼に閉めたのなら、それを一刻も早くハザードマップに当たる住民に周知すれば、被害はもう少し少なくて済んだのではないでしょうか?
 
 
勿論防災は行政の一方向ではなく、住民も学ばなければならない事です。
自分達の住む地域のハザードマップを各々が周知し、日頃から認識する事も大事です。
 
 
大丈夫だろうとタカをくくっている時代ではありません。
 
日頃から、家族でハザードマップを確認し、家族各々が避難リュックの用意をし、地域でより安全な場所はどこなのか?を調べておく必要があります。(ハザードマップは市が発行しています)
 
 
又、行政は各部署がキチンと連携して住民に周知する努力を怠らないでいただきたいのです。
避難警報をむやみやたらに鳴らして不安を煽る前に、周知徹底をして欲しいと思います。
 
季節は、これから台風シーズンです。
その度に、ビクビクして暮らさなければならないなんてとても理不尽だと思いませんか?
 
この写真は同じ町内の浸水時のものです。
我が家から100メートルも離れていません
 

大人の腰の辺りまで、浸水しています。

 
あてにならない行政任せにせず、我が身は自分で守らないと、痛い目にあうのは自分です。
 
今回の事をしっかり学んで、いつおきてもおかしくない災害に備えましょう

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