室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
今日のテーマは【寿命(命日)を決める!】です。
具体的に言いますと、
わたしは、自分の命日を【令和10年5月】と決めています。
驚かれましたか?
【癌】と言われてるわけでもありません。
もちろん、持病もありません。
ハンディキャップは、ありますが命には関わりません。
では、なぜ【命日】を決めているのか?と言いますと、のんべんだらりと生きていたくないからです。
【生まれて来た命は、必ず終わりを迎えます】
わたしは、愛する夫を【いきなり】失いました。
【癌】は患っていましたが、必ず治る!と夫もわたしも思っていました。
実際、前日も歩いていました
少し弱っているだけで、必ず復活すると信じていたのです(本当は、信じたかっただけかもしれませんが…)
ですが、翌朝急変し、その日の夕方には旅立ったのです。
【永遠の別れ】は突然やって来ることを身を持って体験しました。
今思うと【夫】は、何も言いませんでしたが、自分の寿命を察していたのではないか…と思います。
【癌の治療】をしながらやりたいことをやっていました。
趣味だった【ウィンドサーフィン】をしていた時の顔です。
いい顔をしているでしょう
何よりも【ハウスクリーニング】の仕事が大好きで、仕事が終わったら、【筑後川】にウィンドサーフィンをしに行っていました。
【59年】という生涯は、世間的に見たら短い人生です。
でも、わたしはこの笑顔を見るたびに、後悔はない人生だっただろうなぁと思うのです。
【後悔しないように生きたい!】
そう思うわたしは、【令和】になった時に【自分の命日】を決めたのです。
【命日から逆算】したら、【自分のやるべきこと】や【やりたいこと】をいつまでにどうやったら達成できるのか?の計画を立てられます。
【やりたいこと】は仕事だけではありません。
【北陸新幹線】に乗って金沢に行きたい!という思いがあります。
【体力があるうち】に実現したいです。
一度しかない人生です。
思い残しのないように生きたいのです。
その為には、【のんべんだらり】と生きていたらもったいないですから、【命日】を決めました。
【令和10年】の命日を迎えるその日その時に
何一つ後悔なく生きるために、わたしは全力で生きていきます。