室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
今日のテーマは面白いデータがありますので【理想のキッチン掃除】とはなにか?について考えてみたいと思います
【キッチンへの不満は?】
1・掃除がしにくい
2・調理がしにくい
3・収納が少ない
4・高齢になり使い勝手が悪くなった
5・デザインが好みではない
【キッチンを決める一番の決め手は?】
1・調理のしやすさ
2・掃除のしやすさ
3・収納の豊富さ
4・コスト
5・デザイン・インテリア性
となっているそうです。
キッチンへの不満と希望がいずれも【掃除】です
キッチンは、油汚れや、水アカや、カビなど一般に手ごわい汚れが揃っていますから、【掃除】の悩みどころ満載のエリアです
どんなに進化しても変わらない掃除の鉄則!
住まいはドンドン進化し、それに伴い住設も進化していますから、それに合わせて、お掃除方法もどんどん進化させていかなければなりません
生活環境も進化(変化)しています。
子どもたちは塾へ行き、主婦も専業はすくなくなりました。
高齢者もデイサービスなどに通っていますから、そういう意味では現代の家族はみんな忙しく働いています。
そんな社会ですから、掃除も進化させなければ!といいましたが『お掃除の鉄則』は変わりません。
掃除の鉄則その1は『窓開け風通し』ですし、『上から下』『奥から手前』『光るものは光らせる』『白いものは白く』
これらの、不動の鉄則を守りつつ、各住設の素材に併せて掃除法も変化させて
いかないといけません
逆にちゃんとした知識がないと、きれいにしたつもりが、傷をいれてしまったり・・・取りかえしのつかない状態になってしまうのです
大切な家財に傷を入れない為には、むやみやたらに擦らない
なんでも重曹や漂白剤は使わない事です
重曹という表記はなくても調べたら重曹だったりしますので、要注意です
時代が変わるにつれ、お掃除は更に賢く知識を駆使してやりたいものです
撮影 藤谷勝志氏 Studio flower
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