室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
今日は【掃除が苦手な人が楽しく掃除が出来るようになるたった7つのステップ】というテーマでお話ししたいと思います。
まず、【掃除の順番を変えましょう!】
掃除機をかけてから拭き掃除と言う順番ではホコリを撒き散らすだけなのです!
掃除機は、【排気がホコリ】を舞い上げますから、まずは【ホコリ】をセミウエット(お料理屋さんで出てくるおしぼり程度の湿り気)のタオルで拭きとります。
そうすると、掃除の時間は半減しますし、確実に【キレイ】になります。
【最先端の家電が掃除を楽にすると思いたい気持ちはわかるけど…】
お掃除ロボットは、ドンドン進化しているようですが、これを使いこなすには、まず【床の上何もナシ】状態にしなければなりません。
いわゆる【モデルハウス】のようなお宅ならば、【大活躍】してくれます。
でも、【床の上にものがある】なら、昔ながらの【ほうき】を使った方がはるかに【掃除の効率】は上がります。
⚪︎⚪︎均のものではなく、化学繊維のものではなく【キビ草】とか【しゅろ】とかの植物由来のものを使いましょう。
家電の中でも【掃除機】の買い替えスパンは5年ですが、【キビ草】や【しゅろ】などの【ほうき】は20年は使えます。
時間もエネルギーも【非常にエコ】です。
【子供は掃除の戦力にならないと思うから戦力外に!】になってしまうのです。
自分が使ったときだけでいいので【洗面ボールで手を洗った】ら【水気】を【拭いてもらいましょう】
【水アカ】がつきにくくなります。
お風呂から上がるときも【水切りワイパー】で浴槽の【水気】を切ってもらいましょう!
幼稚園児でも、面白いからやってくれます。
アバウトな【水切り】の仕方でも、【ありがとう!助かったよ♪】と褒めてあげるとお掃除の戦略になってくれます。
【掃除がしたくない日はしなくていい目障りなものはまとめて隠す】
これも、実は立派な【掃除法】なのです。
乱雑ならば並べ直す。(本とか揃えるだけでいい)
テーブルの上のものは【サッと袋に入れてしまう!】
使うときには、その袋から出せば良いので、探しもの知らず!です
【目につく所だけきれいにする】
【ゴミ袋に仕分けだけする】
【ながら掃除】で時間短縮!
自分の時間を増やす!
【歯を磨きながら、カランの水気を拭く】みたいな【ながら掃除】でもいつも【カラン】はピカピカです。
以上、山口由紀子がおススメする【掃除が楽しくなるたった7つのステップ】でした。