室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
今日は【冬至】です
と言うことは、今年も残すところあと10日ですから、そろそろ今年の出来事のシメを始めてみたいと思います。
今年はですね
5月までは、もの凄く平和に時間が過ぎて行きました。
激変し始めたのは6月です。
荒波?
まるでダッチロールのようでした
で、家じゅうの【片づけ】をやり始めました。
わたしは【今活(いまかつ)】と名付けています(災害は頻繁するし、終活なんてまどろっこしいことしてる暇(いとま)はないので、【今やる=今活】です
家じゅう…ですからね
押入れから、食器棚から、本棚からクローゼット
あらゆるところを【片づけ】たわけです
8月からスタートし、終わったのは11月です
本棚は2つあったのですが、本を処分しまくり(リサイクル・捨てる・その他)本棚一つにしました。
押入れは、天袋から始めて一間半(いっけんはん)丸ごと始末しました(使えないものは捨てる・新品で使えるものはお譲りするなど)
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ほぼ開かずの押入れで、不要品がてんこ盛り
それが、こんなにスッキリになりました
稼働式の整理棚2つと客布団1組残すのみのスッキリ押入れに変身
片づけて見て感心したのは、【漆喰(しっくい)】の押入れの素晴らしさです。
多少のホコリはあったものの、【カビ】は全くなかったことです。
【漆喰】は呼吸をしますから、中のものをカビさせずしっかりと守ってくれてたのです
高温多湿の九州には、【漆喰壁】は必須だなぁと再認識しました。
半間(はんげん)の方のクローゼットの部分(洋服)をしまっていましたが、やはり【カビ0】でした
築30年とは思えないほどの壁の白さです。
こんな感じで家じゅうのものを始末したもの、実に2トン車3台分でした。
実に【スッキリ】した家になりました。
次回は【片づけられないもの】ナンバーワンの本や写真などをわたしがどのように始末したか?をレポしたいと思います
撮影 藤谷勝志氏 studio flower