お掃除と片付けであなたのハッピーライフを応援する室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です
実は、この話しは割とどこにでもあるお話なんです
わたしの母のベッドもそうでした。
新聞読んで必要な所はマーカーて印をつけ、切り抜いてノートに貼る
ここまで書いたらベッドの上に何があるか?
想像がつかれる方も多いのではないでしょうか?
そうです
ご想像の通り、ベッドの上には【新聞・マーカーなどの筆記用具・のり・ハサミ・ノートなどの文房具】が山のようにありました(汗)
そして、おしゃれさんだった母はデイサービスに行くときの洋服やバッグなどもてんこ盛りに置いてました
母は物に占領されたベッドの片隅に寝ていたのです
こんな感じなので、見かねたわたしが片付けるんです
ホテルのベッドのようにしつらえるんですが、ショートステイから帰宅した母は落ち着かないのか?直ぐに元の寝られないベッドに戻してしまうのです。
イタチごっこなので、わたしが妥協しましたが、服は壁にかけられるように100均でワイヤーネットを買って来てハンガーで吊るすように簡単にDIY
タンスにしまうと又は出さないので、見える収納にしたわけです
文具は、ハサミやカッターは危ないのでカゴ収納
これも引き出しに入れると見えないから、又別のものをおくので見える収納にしました。
母は物のない戦前生まれなので、物への執着心が強いのでしょう
わたしは、ミニマリストではありませんが、ベッドにゆっくり寝て欲いし、なんでも捨てる派でもありませんので歩みよりをしたわけです
物に対する価値観は人によって違います
例えそれが実の親子であってもです。
物の価値観の違いを認めて、折り合いながら暮らしていきましょう