水害避難先から帰宅…待っていたものは…

室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。

ずいぶん久しぶりの投稿になります。

この度の【令和2年豪雨災害】で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

かくいうわたしも、降り始めた6日から1週間避難生活を送っていました。

我が家は、久留米市を悠々と流れる筑後川のほとりにあります。

筑後川は、幸い氾濫していませんが、町内を流れる川が氾濫しそうでしたので、友人が経営する介護施設に避難させて頂いていました。

実は、一昨年、昨年と町内を流れるこの川の氾濫によって4度避難しています。

今回は5回目の避難経験でした。

一昨年の水害はとても、酷くて床上浸水8センチの被害を蒙りました

大雨が降るとかなり怖い…と感じます。

これをトラウマと言うのでしょうね

今回の災害は熊本の球磨川の氾濫に始まりました。

線状降水帯が居座り、あっと言う間に普通の道路が川になって行く景色がテレビ等で放送されていました

わたしは、あのあっと言う間に道が川になる体験は一昨年に経験しています

水の足は本当に早くて、車は役に立たないのです

早めの避難が生死を分ける事を一昨年の水害のときに身を持って体験していますので、線状降水帯が福岡に上がって来た時には避難グッズをまとめていました。

ハンディのあるわたしが、避難するのは実はそんなに簡単なことではありません。

まず、避難先の確保

そこまで行く福祉車両の手配が必要です。

幸い、恵まれているので、全てのタイミングが合い避難する事ができています。

今回の避難生活は、実に1週間にも及びました。

そもそも、災害で避難するなんて生涯に一度あるかないか?と思っていたのに5度目!と言うのも信じがたい事実ですが、1週間もの長きにわたって避難生活するなんて想定外も良いところです。

それだけ、地球の温暖化が進んでいるのだと、対談させて頂いた防災の専門家の方がおっしゃっていました(この話はいずれ又書きます)

介護施設では、社長他スタッフの皆様に大変良くして頂きました。

又、全国的なニュースで【久留米】の水害の様子が放送された為、SNSを使って全国にいる友人・知人の皆様から暖かい激励のメッセージを頂き、とても心強かったです

ありがとうございました

この場を借りてお礼申し上げます。

無事に何度もでた警戒警報・避難警報を潜りぬけて、1週間ぶりに我が家に帰ったわたしを待っていたものは、なんと【床下浸水】と【カビ】でした。

1週間、降り続いた雨

締め切ったままの我が家

幸い水は引いていましたが、部屋の中のカビの生え方は【想定外】でした。

帰宅早々、窓を開け放ったままエアコンをつけました

手摺りは、ビショビショ

畳の上は【カビだらけ】

廊下もなんだか湿っています

シルク・ウール混のカーペットはしっとり…足で踏んだらジワっ濡れてくる感じです

床下浸水なのに、まるで床上浸水のようにあちこちが濡れてる感じと言えば伝わりやすいでしょうか?

手摺りを乾拭きした後は、【畳のカビ】を拭きました。

湿気があるので、本来なら水気は避けたい所ですが、床下に泥水が入っているので【カビ】の他になんらかの【菌】が混じっている可能性があるので、乾いたタオルにごく少量の【ジョキンメイト】をスプレーし、軽く拭き上げました。

次は、同じ方法でフローリング・廊下も拭き上げました。

あ〜さっぱりした!と思ってふと見るとなんと木製のワゴンの扉にも【カビ】が生えているではありませんか!

ビックリでした。

1週間留守にし、風を通さないと床下浸水したとは言え、こんなに【カビ】だらけになるのですね〜

今日も雨が降っていましたが、幸い軒が長いので窓を開け放ち風を通しながら一日中エアコンを稼働させていました。

お日様が照らないので、電気代はもったいないけれど【窓を開けたままエアコン】を稼働させなければ乾かない!と思った上での処置でした。

判断は幸い功を奏したようで、床と手摺りはサラサラになりました。

畳を乾かすには、あげるのが1番いいのでしょうが、我が家は本畳なので、男手がなければとてもあげられるものではありませんから、風を通しながらエアコンで地道に乾燥させるしかないようです

カーペットも重たいので同様の処置を取るしかありません

Facebookを見て見ると太陽を見たのは7月2日です

次に太陽が出るのは来週初めの予報ですから、実に12日も見ていないことになります

太陽が恋しい…です。

水害がもたらした副産物との戦いはしばらく続きますが、これも生きて証と受け止めたいと思います。

応援・声援してくださった皆様

本当にありがとうございました