耐水ペーパーというお掃除道具があります。
室内環境改善コンサルタントのきららです。
耐水ペーパーと言うお掃除道具は普通にプロは使います。
何に使うかと言うと水垢や頑固な尿石落としなど多岐多用に渡ります。
どんなものかと言うとこんなものです
番号が裏に振ってあります。
200番から3,000番位まであります。
200番から3,000番位まであります。
プロは使い方を熟知しているので200等を使い熟しますが、一般の方は1000番から1200番位がお勧めです。
使い方は、まず4センチ×5センチ位にカットします。
必ず水で濡らします。
乾いたまま使うと一発て傷が入る為NGですよ。
力を抜きます。
擦るのではなく、落としたい汚れを『撫でます!』
実習する時は私が手を添えますが、力を入れられますので『はい、抜いて下さい!』と何度もお声掛けします。
で、最終的に力の抜き方が合格になるのですが『こんなに力入れなくていいのですか??』と口を揃えて言われます
そうなんです
入れなくても良いのです。
力を入れると耐水ペーパーは動きません
それを強引に動かすと傷が入ります
バリッと傷は入りますよ
マジで泣きたくなりますから、『力抜きましょう!』
道具にパワーがある時は、使う側は力を抜くのです。
撫でてる時に『手がフワッと軽くなります』
それが、汚れがキレイに落ちた合図です
ちゃんと使えば終わりを教えてくれるのが、いい道具なのです。
※耐水ペーパーは番号が若い程目が粗く、番号が増える程目が柔らかくです
でもご家庭では3000番は不要です
スポンジより、パワーありませんので