正しい洗剤の使い方シリーズ その4

間違いが多すぎです!

 
室内環境改善コンサルタントのきららです。
 
今夜は『トイレ掃除』に使う洗剤についてお話をしたいと思います。
トイレの汚れはアルカリ性なので基本的に酸性の洗剤を使います。
 
酸性の洗剤を使う部分は陶器製の便器です。
便器の汚れ俗に言う尿石は漂白剤では落ちません漂白剤はアルカリ性なので、アルカリ性の汚れに持ってきても効果があるはずがないのです
 
何度も書いていますが、『洗剤は汚れを落とすためではありません』
汚れを緩めるためです。
これは化学の知識を必要とします。
アルカリ性の汚れに対して、酸性の洗剤を使うので、汚れが中和され緩むのです。
 
 
ただし、ひどい尿石は酸性のクエン酸でも落ちません。
ひどい尿石汚れの写真はいくらでも持っていますがあまりにも汚画像なのでここに載せる事は、はばかられます
気分が悪くなりますびっくり
 
ひどい尿石がどういう風になっているかと言うと色で言えば茶色ではなく黒に近い色とでも言えば想像がつく方はつきますでしょうか?
酸性の洗剤で有名なのはサンポールあるいはドメストです。
 
クエン酸で落ちる汚れは軽い汚れです。
便器は陶器なので、酸性の洗剤を使っても良いのですが、便座や便器の蓋はプラスチックなので、酸性の洗剤は使わない方が良いです。
ヤケる事があります。
 
じゃぁ何を使うのかと言うと『トイレ用の中性洗剤』を使います。
便器に酷い尿石がついておらず通常キレイな状態ならば全て中性のトイレ用洗剤1本あれば充分です。
 
お勧めはこれです
 
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中性ですが、結構な汚れを落とします。

酷い尿石汚れは、この洗剤プラス耐水ペーパー(耐水ペーパーの使い方)を併用します。
 
なんでも、漂白剤
なんでも重曹…って言う考えは捨てて下さい。
漂白剤も重曹もセスキ酸もアルカリ性ですから。
 
お掃除は闇雲にするのではなく、化学の知識を応用するものなのです