空気の事

見えないからこそ大切に part5

正しい窓の開け方ってあるのです

 
室内環境改善コンサルタントのきららです。
 
前回は外の空気と家の中の空気はどちらが汚れてるか?と言うお話をしました。
結論は、閉め切ったお部屋の中は空気が澱むので窓を開けて空気の入れ替えは必要だと書きましたね
 
でも、やはり大気汚染が怖くて家の窓が開けられない方の為に正しい窓の開け方をお知らせしたいと思います。
窓にも正しい開け方があるの?と思われる方が多いと思いますが、あるのです!
 
対面に窓があるお部屋を例にします
風が入って来る方の窓を少し開けます(5センチ程)そして、出て行く方の窓を大きく開けます。
すると、風がスーッと通り抜けるのがハッキリと体感出来ます。
 
又、浴室の換気扇を回す時に浴室を『閉め切ったまま』回す方が多いのですが、これも間違いです。換気扇を回す時は、出入り口のドアをやはり5センチ位開けます。
すると、30分足らずで湿気が抜けます。
 
 
要は『吸気』と『排気』のバランスを取る事と、空気の対流が大事なのです。
こうする事で窓を全開にしなくても、お部屋の空気は入れ替わりますので、試しにやって見て下さい
 
爽やかな空気を感じる事ができます

 

-空気の事

© 2024 山口由紀子 オフィシャルサイト