室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。
お掃除道具もどんどんAI化が進んでいますよね〜
最先端のお掃除家電と言えば【お掃除ロボット】ですが、使っていますか?
我が家にも、一台優秀なお掃除ロボットがあります。
もとい【います!】という方がピッタリ来るかも知れません。
友人は、とても多忙なので、お掃除ロボットがたくさん居るそうです。
各部屋にしかも【あらゆるメーカーのお掃除ロボット】がいるとのことで、うんちくが凄いです(笑)
わたしは、掃除道具を見る時に1番に目をつけるところがあります。
それは、【メンテナンス方法】です。
特に【お掃除ロボット】はガン見します。
本体が小さいので、キャッチする【ホコリの量】は少ないはずですから、ひんぱんに【ホコリ】を捨てないといけないだろうなぁとか…
ですので、電機屋さんに行ったらお掃除ロボットコーナーに行き【デモ機】をひっくり返して【ホコリ受け】を確認します。
【ホコリ受け】の大きさを確認できたら、その次は【ホコリ受け】の取り外しがカンタンにできるのか?を確認します。
わたしは、分解や組み立てが下手くそなので、カンタンか難しいかは大事なチェックポイントなのです。
我が家のお掃除ロボットは頂きものなので、確認して選んだわけではないため使って見るしかありませんでしたから、最初は失敗しました(苦笑)
おしなべて【お掃除ロボット】はコード類に弱いのは知っていましたから、お掃除ロボットに掃除してもらう時は、コード類は全て外してテーブルの上に置いてました。
これが、結構面倒くさくて一度サボったんです。
翌朝、パソコンのコードをかじられてるのを発見し、愕然としました。
パソコンのコードは細かったので、かじりやすかったのでしょうね(汗)
漏電したらパソコンが壊れる!と言われたので、絶縁テープで巻いて手当しました。
そのテープ見るたびに【手を抜いたこと】を後悔。
又、このメーカーのお掃除ロボットはカーペットのお掃除もるするし、自動で掃除してまわり、終わったら充電器に帰るのでタイマーや部屋の広さなど面倒な設定はいらない優れものでしたが、
【ホコリ】が溜まると【ホコリ受け】を【掃除するまで】動かないのです。
当然、掃除かかりはわたしです(苦笑)
この掃除が結構面倒くさいのです。
お掃除ロボットって、わたしが楽するためにあるんじゃないの?
と思いつつ【チマチマ掃除するわたし(苦笑)】
他にも【お掃除ロボット】に掃除してもらうためには、まずは絶対に【片づけ】がいること。
【お掃除ロボット】は【モデルハウスのような家向き】だ!と悟りました
あいにく、我が家はモデルハウスは目指してないから、【お掃除ロボット】に掃除してもらうたびに【部屋中の片づけ】は結構面倒くさい…
まぁ、【ホコリ受け】掃除は仕方ないとしても、結構ひんぱんに掃除させられる(ホコリが溜まるとピーピーと警告音が掃除するまで鳴り響く)
あ〜面倒くさい(苦笑)
その点【ホウキ】ならモノの隙間に入って【ホコリ掃除】できるし、そこそこ片づいてなくても掃除に支障はないし、掃き出し窓からホコリ掃き出してお掃除はおしまいのになぁ〜〜
と思ってしまったわたしは【お掃除ロボット】には【部屋の掃除はお願いしない】ことにしました。
で、考えついたのが【お掃除ロボット】は【玄関から廊下】を掃除してもらうこと!
ここなら、コード類は一切ないし、人の出入りが必ずあるところだから、夕方か寝る前に【お掃除ロボット】のスイッチを入れておけば【1日分のホコリ】は全て掃除してくれるから翌朝はきれい!
確かにザラザラ感のないまっさらは廊下は爽やかなので、気持ち良く朝を迎えられるようになりましたから【お掃除ロボット】を玄関先に置いたのは大正解でした
どんどん開発が、進む最先端の家電ですが
思わぬ落とし穴があることも忘れずに良く良く検討して購入しましょう
便利なものは、時に不便なことがあります。
※わたしが使っているお掃除ロボットの【ホコリ受け】は今では進化し掃除がとても楽になっていることを付け加えておきます
撮影 藤谷勝志 氏 studio flower
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